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2011年04月30日

青空に泳ぐ鯉

昨日は「昭和の日」静岡の護国神社では、嘗ての戦争で亡くなられ今月が命日に当たる方々の命日祭が行なわれた、父母の存命の頃は、4月2回あるうち好んで桜の花の見どころの日を選んでは、お参りに行き、その晩の夕食の話題は何時も桜の花だったことを思い出す。私も現役を辞めてから毎年案内が来るので桜見物も兼ねて2~3回お参りにいったが、確かに隠れた桜の名所と言われるだけあって、古木と品種の多さに感嘆させられた、しかし、今年は、桜こそ見ることが出来なかったが、その代わり谷津山の柚木の森の新緑と、本殿の前の広場におよぐ鯉幟の爽やかな姿を見せてもらった。
 この鯉幟は、祭神のお孫さんが「こんなに大きくなりました」という趣旨で寄付されたものだと、祭事の始まる前にと建てていると若い神職さんが話してくれた、当の神職さんと比較してみても、その大きさがわかる。
祭事が終わった時は、多少風はでてきたが、鯉が風を孕ませて靡くには絶好で、新緑の鮮やかな森に映えて泳いでいた、丁度端午の節句を前に相応しい光景を見ることが出来た。
静岡市にも、こんなにも素晴らしい、しかも広大な自然が存在する、そして人々が生きる、この様な貴重なものは是非後世まで残して貰いたいと、車のエンジンをかけながら帰りは又渋滞かなと思いつつ。  


Posted by メジロ庵 at 10:55Comments(0)

2011年04月27日

ミニ蘭

晴れたり曇ったり又、時折突風の吹く不安定な気象条件に、昼頃から温度計も30度近く迄上る程、どちらかと言えば暑いとも言える今日、ホッとするものを発見それは「ミニ蘭」だった。









この蘭は、ある所の受付に置かれていた、直径約10センチの鉢に植えれた小さな花だった、くわしい事は聞く事が出来なかったが、暑さも忘れる爽やかな気持ちになった。  


Posted by メジロ庵 at 19:35Comments(0)

2011年04月26日

陽気に誘われて

満開の桜も雨と強風に散り、自然は新緑に変わっていく・二十四節気の啓蟄から間もなく40日にもなる今頃漸く庭に常連の、トカゲ・ナメクジ・蟻などの虫達が雨上がりの陽光に誘われて這い出してきた、なかでもトカゲは今朝始めて、サツキの下で姿を見せた。









このトカゲ、石の下から出てきたばかりで、眩しいのかカメラを向けても動こうとしない、これから季節の移り変わりと共に、庭は賑やかになるが反面いろんな虫が樹木に寄生する、又病気なども出てくる、それが悩みの一つだ(^_^)。  


Posted by メジロ庵 at 18:38Comments(0)

2011年04月22日

烏とヤマガラの巣


最近、カラスが家の庭に入り込んでいるのをよく見かける、普通カラスは人の影を見ると飛び立つものと思っているが、このカラスは追っても家の柵に近い隣の畑に降りて庭を見ている、多分、餌さがなくて、何かを狙っているのかと思い、出かける前、暫らく観察していると、どうも夏椿の木に掛けてある巣箱を狙っているらしい。






この巣箱は、去年迄シジュカラが専用していたが、今年はヤマガラが此処を占拠していて、今月の初めから盛んに口に何かをくわえて、巣箱に運んで巣作りをしていると思えたが?最近は雄の鳥が巣箱の近くの枝に止まり、周囲を警戒してしているのを見かけるので、恐らく産卵をして卵を温めているのをカラスが狙っているのではないかと思っているが、常時見てはいられない、しかし、例えばカラスが巣箱のなかへ首を入れようとしても穴は小さいので入らないと思う、 でも、卵が孵化して、雛が穴から首を出すようになると心配だ。・・・  


Posted by メジロ庵 at 18:47Comments(0)

2011年04月20日

ツツジの開花

今週初めに蕾をつけたツツジが昨日から開花し今日は八分咲き位になった、高さ約2メートルでの高木である。










このツツジは23年前植えたもので、こんなに花つきのよいのは、今年がはじめて、殊に昨年の猛暑で、すべての庭木が打撃を受け、枯れたものもある中で、花をつけたものすべてがこの様に見応えのある状態になった。  


Posted by メジロ庵 at 19:11Comments(0)

2011年04月19日

新緑のウバメガシ

雨上がりの今朝、常緑樹のウバメガシが小葉ながら新緑に変わり、丸型仕立ての樹形がとても美しく、朝日に輝いていた。









この樹形は、もともと植木屋jさんの剪定で出来たもので、何時までもこの姿でいたらと思うのだが新葉が成長すると今の姿の儘ではいないので、手入れが必要になり、植木屋jさんのお世話になる、今年もその時には宜しくお願いします。
  


Posted by メジロ庵 at 19:43Comments(2)

2011年04月18日

春の花・牡丹

近くに住む方から、「今年も咲きましたから」と届けてくれた春に咲く大輪の美花、早速水揚げをして生けた、直径約17センチの見事な牡丹だ。
 








牡丹と言えば「立てば芍薬・座れば牡丹・歩く姿は・・・・」と言われる様に春の象徴的な花だが、栽培には、大変な手間、暇がかかると言われている、寒さには菰をかけ、伸びれば支え棒、蕾が膨らむと傘をかけるなどのご苦労、それに毎年頂いているので本当に有難いと思う。
  


Posted by メジロ庵 at 19:59Comments(2)

2011年04月17日

今朝の二景

澄み切った朝の青空に、東から西に流れる飛行機雲、地上は春真只中、暖かい日和でも空はまだ冷い。




 




鉢植えの花木にも、この暖かさで異変が、例えば通常は花の少ない姫リンゴも、驚く程の花をつけた、この花がどれだけの実を付けるのかそれも楽しみだが・?
  


Posted by メジロ庵 at 18:42Comments(0)

2011年04月16日

暑い春の日々

今日は、暑かった・家のなかの寒暖計は午後3時には25度、日当たりのいい場所では30度近くにまでに上がった、まもなく24節気の穀雨を迎える季節だが、もう5月中旬の気候だった。 









今年は、異常気候が続き、暑さ、寒さの繰り返しの日々で特にこの2~3日の晴れの天候と気温の上昇に庭の花木と鉢植えのものが一斉に咲き出し、皮肉にも我家の庭は思いがけない鮮やかな彩りを醸している。  


Posted by メジロ庵 at 18:48Comments(0)

2011年04月14日

山吹の花

未だ明けやらぬ朝、ウグイスの鳴き声に引かれて森の沢に入った、水は殆ど流れていない川辺の雑草の中にオレンジか黄色に近く見える花をみつけ、折ってきたら山吹の花と判った,早速、小さな和の一輪挿しの花入れに生けて見たら野性味の綺麗な生け花となつた。





山吹きの花で,想いだすのは、室町時代の武将大田道灌にまつわる逸話で「七重八重 花は咲けども山吹のみのひとつだに 無きぞ悲しき」という歌を思い出すのだ、朝起きがいい花を見つけたと思う。  


Posted by メジロ庵 at 19:27Comments(0)