2011年09月28日
蝉は生地に帰るか?
沢川の森で鳴いていた蝉は、台風一過の後、静かな森に戻った、以来、庭の木に蝉が鳴いたり羽を休めていることが多くなった、今朝も書斎から見える夏ツバキの木に一匹の蝉が静かに羽を休めていた。

梅雨の明けた頃から、庭木の根元には蝉の幼虫が羽化する為に出来た穴が幾つも開いていた、しかし、最近迄一度も庭で蝉の声を聞くことがなかった、蝉の一生は、一週間又は一月位とも言われているが、おそらく家の庭から羽化した蝉は、何処かの森で思い切り鳴きその生涯を終えた事だろう、今、家の庭にくる蝉は此処で又新しい命を育む為、選んだ場所で、もともとの生地ではないのだ。
梅雨の明けた頃から、庭木の根元には蝉の幼虫が羽化する為に出来た穴が幾つも開いていた、しかし、最近迄一度も庭で蝉の声を聞くことがなかった、蝉の一生は、一週間又は一月位とも言われているが、おそらく家の庭から羽化した蝉は、何処かの森で思い切り鳴きその生涯を終えた事だろう、今、家の庭にくる蝉は此処で又新しい命を育む為、選んだ場所で、もともとの生地ではないのだ。
Posted by メジロ庵 at
14:54
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2011年09月24日
雑草の中に咲く彼岸花
台風15号の残した爪跡、今日昼前迄三日掛りで片付けと清掃が終わった、少し高台で南からの道が家の前で丁字路になっているので丁度風が吹き抜ける格好の位置にある、庭の花物は、殆ど全滅、鉢物も車庫の上の盆栽なども割れるなど、散々な置き土産を残してくれた。

昨日は、彼岸の中日、我が家と隣の畑との境にある小道を5~6メートル北に足を運ぶと、畑の片隅に毎年、彼岸花が咲いていたが、今年は人手が足りないのか、雑草が覆い本来ならもう咲く季節なのにその姿を見せなかった、しかし今朝雑草の中に、チラホラト赤いものが見えたのでカメラ持ってもっていって見ると、まさしく、彼岸花が雑草の中から背伸びしているかの様に咲いていた、あの台風にも耐えて、正に天上の花が咲く。
昨日は、彼岸の中日、我が家と隣の畑との境にある小道を5~6メートル北に足を運ぶと、畑の片隅に毎年、彼岸花が咲いていたが、今年は人手が足りないのか、雑草が覆い本来ならもう咲く季節なのにその姿を見せなかった、しかし今朝雑草の中に、チラホラト赤いものが見えたのでカメラ持ってもっていって見ると、まさしく、彼岸花が雑草の中から背伸びしているかの様に咲いていた、あの台風にも耐えて、正に天上の花が咲く。
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15:10
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